青春の小箱。
実家の二階ワンルーム化のため、部屋の荷物を全部運び出せ、それも2日間で…なんて無茶でしょ?と思っていたんですが、人間せっぱ詰まったら何とかなるもんですね。
終わったよ、全部全部運び出したよ…!
相方にも手伝いに来てもらったんですけどね、一番働いたの確実に相方でした。相方と母と私の中で、一番にへこたれたのは私でした。私の荷物運び出してるって言うのにね。
何度逃げようとしたか。
もう、神ちゃんいたら確実に「だれとるなぁ!」って言われたに違いない、という妄想で何とか乗り切りました。嗚呼、なんて残念なんだ私(自覚あり)。
相方からは「だから事務職は!」と言われました。だって、普段あんなに動き回ることないもん!
運動会でテント立てることも、プール組み立てることも、子供と追いかけっこすることもないんだもん!
いや、体力つけないとマズいなって実感しました。あんなに体力なかったら、そりゃ3年に1度インフルに負けるはずだよ…(え?それ関係あるの?)。
しかしさー、青春の小箱に詰めたものは、できるだけ開けないに越したことはないね。出てくる小箱(実際は小さくないものも含む)は懐かしいけれど、どうしたものか悩むものも多かったよ。うちわなんて一生困らないくらいあると思ってはいたけれど、数えたくないくらいあったよ。物販か!って突っ込みたくなる光景でした。でもきっとまた買うんだけれど(懲りろよ)。
そして、今一番怖いのは、出したものはそのうち入れなくてはならないという事実です。あれ、次は階段を持って上がるのかと思うと…ああ、全部ほかしてしまいたい。←できないくせに(笑)。