恋にうつつのCrazy

神山智洋くんを全力で応援しています。

ザ★横山雄二ショー

Twitterで流そうかと思ったんですけれど、全体としても長いだけじゃなく、それぞれの言葉も140字以下のものが少なかったので、文字制限がないところに載せた方がいいかなと思い、久しぶりにしれっとblogに戻って参りました。約半年ぶり!

元気だったんですよ。元気だったんです。

ひたすら「デビューって凄いね」と思う半年でした。

このラジオ、案外えぐった質問もあって、残しておきたいなーっていう気持ちになったので、ほぼ文字起こしした感じです。

とっても長いので、お時間のある時にでも続きをどうぞ。

ザ★横山雄二ショー

2014/10/18 22:00~22:55 RCC

※収録日2014/10/08

MC「今日はジャニーズWESTのみなさんが来てくれました。よろしくお願いします!」

3人「お願いしまーす!」

MC「じゃ、今日3人なので、誰が来ているのかってことで自己紹介お願いします」

濱田「ジャニーズWESTの濱田崇裕です。よろしくお願いします」

淳太「同じくジャニーズWEST中間淳太です。よろしくお願いします」

神山「はい、同じくジャニーズWEST神山智洋です。よろしくお願いします」

MC「もうなんか、3人が来ただけで、俺男なのに、気持が華やかになるね」

三人「いやいやいやいや」

淳太「そんなことないです」

神山「そうですか」

淳太「ありがとうございます」

濱田「嬉しいな」

MC「何だろう、だって、意外とみんなメンバー間の中で、年が微妙に違ったりするでしょう。で、自分が何歳の時って考えた時に、俺こんなに華やかに過ごしたことないもんね」

濱田「いやいやいやいや」

淳太「僕らジャニーズの中ではそんなに華やかじゃない方ですよ」

濱田「そうですよ」

MC「いやいやいや、だってもうあれでしょ、もうこれから、ね、今半年くらいでしょ、デビューして。これから絶対来ることがわかるじゃないですか」

淳太「いやいやいや」

MC「あれでしょ、宝くじの当たり券を持ってるけど換金してませんくらいの感じでしょ」

濱田「いやいや、そんなことないっすよ、僕らも」

MC「絶対そうだよ。だって、夢と希望しかないでしょ」

淳太「ま、それはそうです。はい、希望は一杯あります」

MC「ね!いやいいなぁ。楽しいばっかりでしょ」

濱田「楽しいばっかりです」

神山「めっちゃ楽しいです」

濱田「早く売れたいな!」

MC「いや、もう売れてるんでしょ」

淳太「まだまだです。先輩方に比べたら全然ですよ」

MC「あそこに比べたらね、もちろん。天井高いからね」

濱田「めちゃめちゃ高いすよ」

MC「もう吹き抜けみたいになってるからね」

三人「(笑)」

MC「でもどうなんですか。デビューしたでしょ。そのデビューする前と、デビューしてから、って、もう雲泥の差でしょ」

淳太「全然違いますね、格段に違いますね、仕事の量が」

MC「デビューして、ああ、俺たちよかったー!って思ったこと、どんなことがあるんですか?」

濱田「えー、なんやろな。コンサートとか、舞台とかしている時に、いろんな偉いさんが来てくださるかな」

淳太「大人の数が増えましたね」

神山「増えたよねぇ」

濱田「あれ?こんなにスーツの人っていたっけな、みたいな。人がもう、ばーっていらっしゃって、俺らも緊張してるんですけど、もうなんかその人たちが沢山来すぎて、誰が偉いさんかわからなくなって来てる。だからね、聞くと『あー、あの人凄い人やったんや』とか、なんか聞いてると、なんかね、わからへんけどね。俺、うまく言われへんのです」

MC「わかるわかる、俺ね、あの、CDとかを広島で出したりしてるんですよ。それで、一番最初吉川晃司さんのプロデュースでCD作らせてもらって、みたいなのやった時に一回、今はなき『うたばん』に歌手として出たことがあるのよ」

三人「おおー!」

MC「そこで普通に歌ったんですよ。その時に、石橋貴明さんと中居さんの楽屋にご挨拶に行こうっていう話になって、広島のスタッフと一緒に行こうかって行ったら、何メートルくらいだろう。TBSの廊下にスーツを来た大人たちが一杯いて、すみませんすみませんって言いながら、(あっちは)みんなが『何なの?何なの?』って言うの。で、今日出演者でちょっとご挨拶にって言うと、みんなが「えぇっ?」て感じになるの。で、それをかきわけかきわけ行って、TBSの控え室、メイクルームみたいなところに行って、石橋さんと中居さんが二人で談笑されてて。『あっ、すみません、今日出させて頂きます』って言ったら『ああー』っていう感じになって。あっこの二人に、これだけの大人たちがこうなんか、通路止めんが如くいるんだと思ったら、俺らが思っている、その『ビッグなんだな』って思うのより何倍もビッグなんだなって思うよね」

濱田「なんで何ですかねぇ、あの、マネージャーさんにオーラがあるっていうのは」

神山「(爆笑)」

MC「裏方にもある?」

濱田「なんでオーラあるの?ってくらいある」

MC「そうだね、怖い気がするんだよね、いい人なのにね」

淳太「僕らもいまだに、大人の方沢山いらっしゃってくれるんですけど、全然慣れないですもん」

濱田「慣れないっす」

MC「そうだよね。でも、これからじょじょにみんながそやってオーラが出てきて、周りの人もオーラが出てきて、『ジャニーズWESTちょっとやっぱり怖いよね、なかなか口利けないよね』ってなるわけでしょ」

淳太「いやいやいや、ならないっすよ」

濱田「僕らな、あの、唯一の特権って言ったら、ファンのみんなと、な」

淳太「友達みたいな感じやね。いつまでもフレンドリーなグループにしようねって話をしているんです」

MC「でも、ファンたちが、みんなが売れてわーっとなった瞬間に『変わったよねー』って」

三人「えー!」

淳太「それだけは言われたくないよね」

神山「気をつけたいよね、そこは」

淳太「それだけは絶対に気をつけないといけないところ」

MC「でも、あんまりそこを大事にしすぎると、今度は新規のお客さんたちに疎かになるかもしれないでしょ。あれが難しいよね。って、なんで俺がメンバーみたいに(笑)」

淳太「大先輩みたい」

MC「でも、Jr.の時は本当に大変なのよね?」

濱田「そうですね」

淳太「広島に来るのも、僕ら関西Jr.の時に全国ツアーで来させてもらったことがあるんですけれど、それ来るまでに10年かかりましたからね。広島に来るまで」

MC「えー」

淳太「デビューしてからこんなにすぐ呼んでもらえて凄く嬉しいです」

濱田「嬉しいです」

MC「ちなみにJr.時代って、濱田くん何年あるの?」

濱田「僕は、えー、12年くらいあります。12年?3年あります」

MC「中間くんは?」

淳太「11年くらいありますね」

MC「神山くんは?」

神山「僕、10年です」

MC「これは、あれ、時期で言うと、多いの少ないの?」

濱田「なかなかなベテランよね」

MC「なかなかベテランなんだ」

淳太「デビューするには遅すぎるくらいの」

MC「それって、ひょっとして(デビュー)できないのかなって思ってる時期も何年かあるの?」

淳太「や、もちろんありましたね」

濱田「ありましたね」

神山「ありますね」

MC「そうなんだ」

淳太「僕らより後から入ってきた後輩たちがデビューしていくんですよ。絶対無理やと思いましたね、自分たちは」

MC「そうだね。え、で漏れてきたりするの?『ちょっとデビューできるらしいよ』とか『来るらしいよ』みたいなのがあったりもするの?」

濱田「なんか、肌で感じるというか」

淳太「自分たちで感じますね」

濱田「それは、あ、行くか。誰か行くか…みたいなのを肌で感じますね」

MC「じゃ、例えば関ジャニさんとかが、こうばーっと出て行くじゃない?で、行きました、じゃ次が行きますよとかなったりするじゃない。で、『あ、あそこなのかなぁ』とか『入る?ん?ん?』とか思ったりするってことだよね」

濱田「ぶっちゃけ言うと、そういうのもあったっす」

淳太「あったな」

MC「あー、でも、でも出て安心(した)ってのがあったんだね」

淳太「安心が一番大きいです」

濱田「その分、押さえてた勢いをガッと固めて」

MC「そうだよねー。確かにそうなるよねー」

淳太「勢いをね」

MC「本当に、まさに今、勝負ってことよね」

濱田「はい」

淳太「やっとスタートラインに立ちましたからね」

MC「じゃ、ちょっとキャーとか言われて、調子に乗ってる暇もないくらい?」

三人「ないですね」

MC「ちょっと、ちゃんとやろうってなる?」

濱田「そうです」

MC「へー。え、でも、これメンバーが7人いるでしょ。みんなで、あっここで括られたかってところが最初はあるわけでしょ」

濱田「あー」

神山「あ、でもJr.の時から7人で動くことが多かったので」

MC「あ、そうなのね」

淳太「もともと別々のグループやったんですけど、だいたいこの7人でワンセットみたいな感じにはあったので」

MC「そうなんだ」

神山「7人で東京の舞台に出たりとかもありましたし、雑誌に一緒に載ったりもありましたので。だからこのグループで組んで、本当に良かったなって思いますよ」

MC「あー。俺わかんないのよ。だから、こう出てきてから、わーっとなるじゃない。ジャニーズさんとか特に。あっ、次この人たちが来たんだとか、次こうグループなんだとか思うでしょ。それまでがわかんないから、もう、ぽっと出てきたみたいな気がすんのよ。で、すぐばーっと人気者になって、キャーキャー言われて、いいなぁーって」

三人「(笑)」

淳太「そんなイメージありますよね、ジャニーズは」

MC「それはそれで、苦労の時間が長いんだよね」

濱田「あーそうですねぇぇぇ」

神山「(笑)」

淳太「や、でも逆にありがたいですよ。下積みがあったからこそ、今ちゃんとできるし、たぶん何もない状態でデビューしてたら絶対調子乗ってますからね」

MC「そうよね、変な話、テングになってるよね」

淳太「なってますね」

MC「今、アイドルで言えばさ、ジャニーズさんで言えばさ、そりゃSMAPさんがいたり、嵐さんがいたりとか、TOKIOさんがいたりとか、いろんな人たちがいるでしょ。皆さん、アイドルだけどトークができるとか、芝居ができるとか、いろんな特色があるじゃないですか。アイドルのハードルが上がってるよね。歌って踊れるのは当たり前で、それ以外何ができるの?みたいな感じだもんね。そういう時は、売れたらこういうことしたいとかあるの?」

濱田「ある?」

MC「神山くんとかある?」

神山「売れたらこんなことしたい…あ、でも!なんやろ、先輩たちに負けないくらい7人が色んな特技を持ってるんですよ。頭のいい人がいたりとか、淳太くんめちゃめちゃ頭いいんです。濱ちゃんアクロバットも凄いしギターもできるダンスも上手いしし歌も上手いし、二人イケメンいるし小瀧と流星っていうのが、センターの重岡もいるし」

MC「ちょっと待って!イケメンじゃないって人もいるんだ?(笑)」

神山「特にイケメンなんです!ビジュアル担当なんで」

淳太「入口やからな。中の上から(ジャニーズWESTに)入ってますから」

神山「あと、照史くんがトーク上手かったりとか、そう、何か色んなカラーを持った7人が集まってますから、結構幅は広いと思います」

MC「あー、でもさ。底力あるなぁって、僕らは普通に広島で普通に一般の人としてテレビを見てたりするでしょ。そうしたらこう、こないだ 27時間テレビSMAPとかあったりとか、それこそ24時間テレビとかで今度はTOKIOのみんながとかあったりするじゃない。この間とかも夏フェスでTOKIOが出てミュージシャンとしてもみんなからちょっとリスペクトされてますみたいな記事がばーっと出たりすると、最近もう、なんか無人島でがんばってる人たちみたいなとか、司会業やったり料理作ったりとかそういうサブの方ばかり見てたけど、そうかそこはそこでみんながんばるところ、本業ちゃんとやってるところ、ある意味みんなカッコイイねぇって思って。で、みんなもそういう風になっていくんでしょ?」

濱田「なりたいですね」

淳太「なっていきたいですね」

MC「元々は濱田くんは何歳で入って誰に憧れてたの?」

濱田「最初は、あの、本当にお姉ちゃんが送ったんですよ。で、好きなジャニーズのタレントに逢わせてくれと。で、出して、でも僕も興味がわいて、入ってからは自分の夢になって。どんどんやりたい事が増えてきて、で、そうですね。最初は、きっかけはお姉ちゃんとか、多いと思いますよ、お母さんとか」

MC「まぁそうだねー。うちもそうだもん。うち子供がいて、男の子がいたりするんだけど、家族みんなが顔を見て何とかなんねーかっつってるもんね。ああやってなるにはどうしたらいいんだろうって思っている人とか意外に多いよね、うちの子うちの子、みたいなね。中間くんは?」

淳太「僕、特殊なんですけど。僕、あの、父が台湾の人で、小4から中3まで台湾で住んでいたんですよ、父の仕事の関係で。そこにたまたまKinKi Kidsさんが台湾にコンサートに来たとかで、僕が小学校6年生の時かな、その時たまたま買った台湾の雑誌に、台湾Jr.募集みたいなのが書いてあって、僕当時クラブ活動とかも何もしてなくて、親が心配したんでしょうね、こいつになんかやらせなあかんと。で、応募したみたいで、何も知らんままオーディション行かされて、そこでジャニーさんにお会いして、日本人なんだっていう話になって、じゃあYou日本に帰ってきたら連絡ちょうだいよって言われたんです。で、高校同時で帰国したんで、そこで電話して、じゃ関西Jr.なんでって言う話になったんで。全くジャニーズに興味なかったですね」

MC「え、じゃあそれがなかったら、今何してるかわからないっていうことよね」

淳太「そうですね、普通に働いてます多分。あの時電話してなかったら、普通に働いてますね」

MC「そうだよね、そうだよね。でも、そんなことで人生変わるんだよね」

淳太「そうですよ。しかも僕、学校がたまたま関西の学校やったから関西Jr.だったわけで、これが東京の学校だったら普通のジャニーズJr.だったのでこのメンバーとは一緒にならなかったですからね」

MC「そっかー。そうだねー。最近さ、世の中は人を信じちゃいけないよとか、知らない人に声を掛けられても、って言われたりするけど、様子見て、やりたい事があったら自分も動いてみると、ある意味恋愛みたいになるんだろうね。向こうが求めてくれたのに応えられるから、恋愛だよね、ある意味ね。じゃ、神山くんは神山くんは?」

神山「ぼくーは、自分で応募しましたね。元々芸能界に興味があって、ウルトラマンティガで、長野くんがやってて、それで長野くんを知って、TBSで昔やってた『学校へ行こう!』っていう番組でV6さんを知って、かっこええこの人ら!って思って、で、元々ダンスをやってたんで、V6さんめちゃめちゃ踊れはって、で、わ、こんな人たちになりたいと思って、小学校4年生の時におかんが『応募してみるか』って言って、で応募して、オーディション受けて、で、今です」

MC「へー!ウルトラマンティガからなんだ」

神山「そうですね」

MC「俺も無茶苦茶ウルトラマンティガ見てた」

神山「そうなんですか」

MC「あれね、凄いの。ウルトラマンシリーズのファンの人も一目置くシリーズなのね」

神山「そうなんですよ!」

MC「実相寺昭雄っていう伝説的な監督がいて、もう亡くなったんだけど、その人が何話かやってるのね。その人がウルトラマンセブンを作った人で、ウルトラマンティガは、ウルトラマンファンの人たちもすっげーリスペクトしてんの。あれ、長野くんがやってるんだよね」

神山「そうなんですよ!」

MC「カッコよかった!」

神山「カッコよかった!」

MC「TAKE ME HIGHER

神山「そうなんですよ!」

MC「俺、最終回涙して見たもん」

神山「俺も泣きましたね」

MC「じゃ、一緒に興奮してたんだ」

神山「もう俺もテレビに釘付けで!で、家にあるちょっと大き目の縫いぐるみを怪獣に見立てて、洗濯物の山を山に見立てて、吹っ飛ばされてその山にバーンとか」

中間「可愛い子供やな」

MC「何歳くらいだったの、その時」

神山「それが、4歳とか5歳かな」

MC「俺もう社会人だったもん」

三人「(笑)」

MC「でも、そんな些細なことで、今みんなが一緒になって、でグループになって、デビューしてるんだもんね。デビューして、リリースも決まってアルバムも出して、で今回『ジパング・おおきに大作戦/夢を抱き締めて』でしょ」

濱田「はい」

MC「これとか、飛躍のものになるよね。試されるというか」

淳太「なって欲しいですね、ここからですもんね」

濱田「成長して欲しいな、歌自身も」

MC「楽しいナンバーじゃん、わくわくするような、いわゆるジャニーズの真骨頂でもあるし、今世の中がどよんとしている時とかに、ものすごい明るい、世の中を明るくできるような曲だったりするじゃない、超いいもんね」

三人「ありがとうごさいます」

MC「楽しかったもん、聴いた時に。自分らも、はい次これですって渡された時に、これいいねぇみたいな感じだったんじゃないですか」

濱田「感じでした」

淳太「なりましたね。すぐに想像ができたんですよ、自分たちが歌っているところが。どんな演出でどんなやろうなっていうのが。まんまそのままできたんで。やっぱり僕たちらしいのかなとは思いましたね」

MC「いやー楽しいなー。すげー楽しい」

濱田「嬉しい」

MC「これ、でもね、なんかこう、みんながさ、先輩たちがいっぱいいるじゃない。抜く作業に入ってるよね」

濱田「はい、そうですね」

MC「あれとかって、こう何か、何だろう、ドキドキするっていうか、嬉しいかったりするんだろうね」

淳太「嬉しい…わくわくするっていうか」

MC「だってなんとなくさ『お先に失礼します』っていう瞬間がずーっと先輩たちもあるわけじゃんか。ジャニーズの中でもそうだし、芸能界の中でも『こいつらここまで来たね』みたいな、自分たちも感じるだろうしね」

淳太「抜くって言うか、何か、先輩方から脅威に思われたいですね。あいつら凄いな、負けてられへんなって思われるようなグループになりたいです」

濱田「ほんまやなー」

MC「そうだねー。関ジャニさんとかも、最初関西から出てきて、どんな感じでいくのかなーって思ったら、ちゃんと∞レンジャーとか作ったりとか、何か色んなジャンルで活躍してちゃんとポジションがあるもんね。でも、ああいうのって自分たちも色んな先輩たち見てて、自分たちもああいう風になりたいなみたいな理想みたいなのがあるんだよね?」

濱田「ま、できては来ますね、理想は」

MC「意外と7人でそういう事を話し合ったりするの?」

淳太「話し合うというか、褒めあうと言うか、君のここ凄いと思うよとか言い合ったりしますね。こういうのやった方がいいんじゃないとか、たまにやりますね」

神山「そやなぁ」

濱田「とか、まぁ、ここはああした方がいいんじゃないとか、カッコよくとか面白くなるように、敢えてダメだったところを良くするように言ったりはしますね」

淳太「ダメ出しとか、厳しいことも言ったりしますね」

MC「や、厳しそうだもんね」

濱田「やー僕らのお客さん、たまにコントとか僕らするんですけれど、ファンの方っていうのは僕たちのイメージでは何やっても笑ってくれるっていうイメージだったんです。でも、そうではない」

淳太「そうではない」

濱田「関西のお客様は審査員なので、『今のはあかんなー』とか普通に言いますからね。『あーおもろいおもろい(棒)」とか普通に突っ込んできたりするから、だからもう何ていうんですか。必死、ボケるのに必死だったりしますから」

MC「そうだよね、関西っていうだけで、多少アイドルだけど面白くなきゃいけないって思うよね」

淳太「そうなんです。その概念外して欲しいですね。やっぱり広島の人も思います?」

MC「思う思う。あの、面白いと思うかどうかはそれぞれだと思うけど、面白くなきゃいけない気がするよね」

神山「関西の人には求めちゃダメです!求めたら余計にできなくなります」

淳太「案外普通にもう生活しているだけです」

MC「関西のシロウトさんがいけないんだと思うんだけど。関西の人たちが二人喋ったら漫才だもんねってシロウトさんが言うじゃない。プロの人たちはその難しさを知ってるから言わないんだけれど、シロウトさんがハードルあげてるんだよね」

濱田「あー、わかるわー。わかりますわ、それ」

MC「本当、言うみたいに、ファンが審査員みたいだってわかるもん。やだなー」

濱田「何かもうスイッチみたいなん持ってそうですもん。OKとかスイッチを持ってそうな感じやからね」

MC「それこそさ、吉川晃司さんとかが今年デビュー30周年なんで広島で2daysこないだやったのね。その時にデビューして間もない頃、まぁ、名前が出てきてアイドルじゃなくなったくらいの時に言ってたけど、広島って凄いミュージシャンが沢山出てるのね。矢沢永吉さんを頂点に、奥田民生さんがいたりとか今だったらポルノグラフィティがいたりとかParfumeとかも、わーっといるの。そうするとちょっと耳が肥えてるから、コンサートとか来るとほとんどが腕組みしてるんだって」

淳太「うわー」

神山「ひゃーーー」

濱田「怖い」

MC「さ、やってみろ、みたいな感じなんだって」

濱田「ヤバイ」

MC「それはお客さんからすると、そんなの思ってないんだけどそういう流れができてるから、そういう風にステージから見えるんだって」

淳太「なるほど」

MC「コンサートが全国盛り上がってる時に、広島の腕組み率が高いんだって」

淳太「歌練習しとかなあかんで」

濱田「逆に燃えるな!その腕組みを逆に上に掲げるように、俺やりたいなー」

MC「みんなは関西のお客さんを見ると、審査員に見えたりするのがわかる」

濱田「あーなるほど」

MC「だけど、本当に楽しみだね。これちなみに、今日3人来たでしょ。残りの4人とかこういう時どうしてるの」

淳太「違うところに行ってたり」

MC「違うところに行ってるの」

神山「はい」

MC「でもいいね。みんなが来てくれるとみんな喜んでくれるじゃない」

濱田「あ、はい」

MC「あれがいいよね。俺らも、あーWEST出たのねって、俺らも嬉しいもんね」

淳太「ありがとうございます」

MC「嬉しい嬉しい。あれが何か来られても、ちょっとあれだなー聞くことねーなーみたいな。でもキャンペーンだからさー今あの人、昔は出てたけど最近何してるんだろうって一生懸命調べたりして、『なんで来たんだろうキャンペーンって』『CD出たみたいです』ってこともあるからね。じゃやっぱり、喜んでもらえるように、じゃんじゃん大きくなって、『わー出てくれたんだよねー』っていうアーティストになって貰いたいもんね」

淳太「なりたいです」

濱田「絶対なります!」

淳太「なります」

MC「じゃあちょっと、今回、出たばっかりなので『ジパング・おおきに大作戦/夢を抱きしめて』これ皆さんに買っていただいて聴いていただいて、また応援していただきたいんですけど、じゃあ広島のファンの皆さんにひとことずつ、じゃあ濱田くんから」

濱田「どうも、ジャニーズWEST濱田です。えーこう一人で喋ると緊張するんですけれども、あの『ジパング・おおきに大作戦』これ、僕も大好きな曲で、僕は、僕だけかもしれないんですけれど一日の終わりに、この曲を聴きます。で、『明日も元気に参りましょう、合言葉はおおきに』っていうフレーズがあるんですけれど、それ、もう全ての一日関わった人たちに感謝して、で、どんなに辛いことがあっても明日も笑顔で頑張ろうぜっていう

そういう気持ちになれる曲なので、広島のファンの皆さまにも聴いていただいて、ぜひともこの曲が活きるのはライブなので、ライブに是非足を運んで頂けたら嬉しいと思います」

MC「そして中間くん」

中間「濱田も言いましたけれど、僕たちの曲って、だいたいライブでみんなが参加できる曲になってるんですね。で、今回の『ジパング・おおきに大作戦』に至っては、歌詞カードに皆さんが歌うポイントを色違いで書いていたりするので、ちょっとそこをしっかり練習しておいて、次絶対僕たち広島に帰ってきてコンサートするので、そこで一緒に楽しみましょう」

MC「そして神山くん」

神山「はい、全部言われました!」

淳太「最後はな、辛いところやねんな」

神山「まぁでも、その、あのー初回盤のAとかBとかには、『ジパング・おおきに大作戦』と『夢を抱きしめて』のPVも入ってまして。『ジパング・おおきに大作戦』は、もう自分たちで衣装にペイント、ペンキで色塗ったりとか、壁に落書きしたりとか。そしてカメラ置いとくからはいどうぞ自由にどうぞって撮ったようなPVなんで、僕たちの素が出てるようなPVになってますし、『夢を抱きしめて』はそれに変わってめちゃくちゃカッコイイ、火を使った演出とかもしているので、PVの方にも是非注目して欲しいなって思いますし、初回盤Cと通常盤には、初回盤のAとBに入ってない曲も2曲ずつ入ってますので、盛りだくさんなCDなのでお財布とちょっと相談しながらも、ちょっと4枚聴いていただけたらなと思いますね」

MC「それぞれがそれぞれ特徴がって、ということなので、是非是非皆さん、気になれば調べて頂いて、買っていただいて、覚えて頂いて、でライブ参加すると」

三人「はい!」

MC「というのをやっていただければと思います」

淳太「よろしくお願いします」

MC「ちょっと皆さん、売れてもまた来てくださいね」

淳太「もちろん!また呼んでください、是非!」

MC「素通りとかしないでくださいよ」

淳太「しませんよ」

神山「勝手に来ます」

MC「待ってるよ」

三人「(笑)」

MC「じゃ、最後に三人で曲の紹介をして頂いてもよろしいでしょうか」

三人「はい」

濱田「それでは聴いてください、ジャニーズWESTで」

三人「ジパング・おおきに大作戦」

MC「今日はどうもありがとうございました」

三人「ありがとうございました!」