恋にうつつのCrazy

神山智洋くんを全力で応援しています。

夜光の階段/松本清張

今年、余り本を読んでなかったんだけれど、年末までのラストスパートで少しは読了本増えるかな?

清張生誕100年記念のコーナーが書店でできていますね、最近。

太宰治も同じく生誕100年で、この二人が同年生まれと知った時ちょっとびっくりしたのは、亡くなった年や作品を発表した年に開きがあるから同年代の作家というイメージがないせいかなぁと。

夜光の階段(上)

夜光の階段(下)

登場人物の名前(特に女性)が非常に古い感じなのは、記された年代見て納得。

藤木くん主演のドラマの原作です。最初は見ていたんだけれど途中録画失敗して以降見なかったので、中盤以降の展開と結末が気になるから読みました。購入したのはドラマOAしている頃だったので、藤木くんの帯が付いてた…(笑)。

ドラマのイメージが残っているのに、主人公である佐山の描写が藤木くんのイメージとちょっと違っていて戸惑ってしまったのだけれど(雅子やフジ子のイメージも大幅に違っていたし)、読み始めたらほぼ一気に読めました。

今度、また別の作品を読みたいと思っているんだけれどまだ購入していないので、とりあえずは手元にあるものから読むことにします。